本校では、2年時に8つの分野から1つを各自で選択し、同じ分野を選択した生徒同士でテーマを決定し、1年間(全18回)をかけて、調査・研究をしました。
《分野とテーマの一部》
(1)理科・・・水ロケットとパラシュートの相互関係についての実証実験、戸畑あやめの成長日記
(2)数学・・・ハノイの塔、フェルマーの最終定理
(3)工学・・・簡易的で高性能なろ過装置を作ろう、マスク
(4)医療,運動・・・医療施設におけるユニバーサルデザイン、医療における副作用について
(5)社会・・・プリンセスから学ぶ!変化してゆく女性像、新型コロナがもたらしたもの
(6)国際・・・ジブリで使える現代の環境問題、音楽とSDGs
(7)地域・・・暮らしやすい街「ボンジョーノ」、魚町銀天街の活性化に向けて
(8)教育・・・今日からあなたも優等生へ~夢の国には行かないぞ~、ICT~未来を見据えた最先端授業~
発表は、2年生の生徒が全員1回は発表する機会を設け、プレゼンテーション能力の向上に努めました。
1年生・職員が発表を聴いて、質疑応答を行うことで、発表内容の理解がさらに深まりました。
■体育館・コモンホール・教室などに分散し、発表会を行いました。
■各グループでの発表の様子
■この1年間の活動・発表会を通じて、これからの知識基盤社会で必要とされる「思考力・判断力・表現力」や「自ら課題を設定し、協働して解決を目指す力」などを育成することができました。 |