4月24日(土)に、UCLAの学生と戸畑高校の生徒によるZoomでの国際交流会が行われ、その模様を令和3年4月26日(月)の夕方、RKB
ニュース「タダイマ!」にて報道いただきました。
【公式 RKB毎日放送 YouTubeチャンネル】
森山直太朗様×カロリーメイト「「さくら」を贈るプロジェクト」@戸畑高校による「卒業ドキュメンタリー」から、はじまった国際交流企画。
それは、令和2年度の戸高オンライン授業の最終回という、一年の終わりの日ではなく、新たな年度の新たな学びの始まりの日であったことに、今更ながら、気が付きました。
昨年の春、4月から生徒たちと取り組んだオンライン授業から一年が始まり、5月の学校再開。
夏には、オンラインと対面を組み合わせたハイブリッドの体育大会。
そして、冬には卒業生へ在校生が贈った予餞会でのPBL「「さくら」を贈るプロジェクト。」 この新たな学びの先には、海外との「さらに新たな学び」があり、 「「さくら」を贈るプロジェクト」は、ついに海を越えました。
日本語を勉強されているUCLAの学生の皆さまと、Zoom MTGを用いた、わずか1時間の交流会でしたが、 日々の学びが世界につながっていくことを実感できた素敵な時間となりました。
昨年11月に作られた「さくらを贈るプロジェクト」のきっかけになったCMで、このように語られます。
「見えないものと戦った一年は、見えないものに支えられた一年でした。」
まだまだ、コロナ禍の中で、制限がある学びが続いて参ります。 到底、受け入れることはできませんが、一つ一つ乗り越えてまいります。 そのために、ICTの利点を最大限に活用し、「場」と「距離」を越えてまいります。 本校での学びが、「もしかしたら、世界のどこかで「誰か」を支えることができている学びになっているかもしれない」とも願いながら・・。
末筆ではございますが、ご協力をいただきました多くの皆さまに感謝申し上げます。(教務部長)
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